■作・演出 松本 匠(RISU PRODUCE)
■スタッフ
舞台監督:玉城忠幸 舞台美術:加藤ちか 音響:平田忠範 照明:青木大輔
宣伝美術:Brown:Design 収録/技術協力:HYU Kreate キャスティング:北田希利子
制作協力:J-Stage Navi/祖父江桂子 企画/製作:合同会社RISU PRODUCE
横関 健悟 朝枝 知紘 松本 匠 (以上、RISU PRODUCE)
生津 徹 伊原 農 株元 英彰 真壁 勇樹 中尾 太一 永吉 悠人 河津 未来 村井 崇記 山田 朝華 高森 由里子 清水 拓藏 岡安 泰樹
■公演期間 2021年10月27日(水)〜31日(日) 8ステージ
■劇場 赤坂RED/THEATER 107-0052 東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2 TEL 03-5575- 3474
■タイムテーブル
10/27(水)19時
10/28(木)14時/19時
10/29(金)19時
10/30(土)13時/18時
10/31(日)12時/16時
※今後、新型コロナウイルス感染拡大状況により、公演スケジュールが変更する場合もございます
■チケット料金 全席指定席 5,800円(前売り/当日共)
■先行予約〈受付期間 2021年9月22日(水)AM10時〜9月24日(金)PM7時59分まで〉
(RISU PRODUCEのみの取扱い)
[1]お名前[2]ご住所[3]ご連絡先[4]ご希望の公演日時と枚数をこちらのメールまでお知らせ下さい。折り返しご連絡を差し上げます。
■料金 全席指定席 5,800円(前売り/当日共)
■プレイガイド 前売り発売日 2021年9月27日(月)
◎ローソンチケット (Lコード:34814)※WEBのみ
◎CoRichチケット
◎J‐Stage Navi
◎RISU PRODUCE 03-5912-0840(平日12時〜18時) こちらのメール TEL 042-364-4881
東京にて、RISU PRODUCE vol.25 令和3年度(第76回)文化庁芸術祭参加公演『シロとクロの境界線』が上演されます。
今から20年前、東京拘置所に収監されている死刑囚と刑務官達の確執をフィクションかつノンフィクションを交えながら『人間の死』『憎しみ』『生きる希望』をテーマにした『ゼロ番区』を書き上げその8年後、警察署の取調室での刑事と被疑者の11日間の攻防を描いた『ぼくはだれ』を上演しました。両作品とも男性キャストのみ、そして社会派の作品として評価を得ました。僕自身、意識的に社会派といわれる題材を扱った訳ではなくその頃の僕は何故かしらそのような作品を書いていました。この10年間、あえて社会派の題材は選ばず、全く違う角度の題材を選び、公演を重ねていましたが、少なからず『ぼくはだれ』『ゼロ番区』の続編(三部作完結編)を観たい!という声を耳にしていました。先日、映画『すばらしき世界』を映画館で鑑賞しました。好みはありますが、映画館を出た時のあの満足感と高揚感が僕の背中を押してくれました。だから僕は決めました。もう一度、リスプロの原点に戻り、る意味『封印』していた『社会派』の作品を書き上げる事を。コロナ禍の今だからこそ、あえて重厚な人間ドラマを創り上げたいと思っています。
ある夏の日、無作為に選ばれた6人の一般市民が『裁判員』として刑事裁判(裁判員裁判)に参加する事となった。その対象事件は都内で起きた資産家一家強盗放火殺人事件で、事件当時、マスコミに大きく取り上げられていた。警察署での取調べでは罪を認めていたが、初公判では一転して無罪を主張する亀矢被告。検察側から死刑を求刑されるかもしれない重大事件を担当する事になった裁判員達は『疑わしきは被告人の利益に』という刑事裁判の原則の基、人を裁く責任の重さを感じながら、果たしてどのような評決を下すのだろうか・・・」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
(お知らせありがとうございます。)