作・演出:こんにち博士
キャスト:こんにち博士、瀬安勇志、TGW-1996、端栞里、古田絵夢、ユガミノーマル、和久井千尋(以上、南極ゴジラ)、愛里(ハコベラ)、南岡萌愛、ミワチヒロ
スタッフ:作曲・ピアノ演奏:瑠香(南極ゴジラ) ギター演奏:ますこ パーカッション演奏:U乃 照明:渋谷日和(悪い芝居) フォトグラファー:金子仍 演出補佐:おまつ松の下 舞台監督:キャメロン瀬藤謙友(ツレヅレ) 舞台監督:村田瞳子(白いたんぽぽ) 制作:田中直樹 アドバイザー:黒澤たける
日時:2022年1月15日(土)19:00/1月16日(日)13:00/17:00
場所:花まる学習会王子小劇場
料金:一般:3500円 U25:2500円 当日券は+500円 ※高校生以下は特別料金500円
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東京にて、南極ゴジラ2022本公演『ホネホネ山の大動物』が上演されます。
「ゆかいな劇団・南極ゴジラ、待望の本公演は初の史劇。19世紀末に実際に起こった一大事件をモチーフにした超ゆかい恐竜発掘譚!
これは二人の古生物学者が火花を散らし合った醜く愛しい戦争のお話。さかのぼること100年、世界はダイナソーラッシュと呼ばれる化石発掘の 黄金期を迎えていました。幼少期より自然の摂理に興味を持ちながら裕福な 家庭で育ち、偏屈な古生物学者になった星干男(ほし・ほしお)。貧しい農 家に生まれ泥にまみれながら勉学に励み、こちらも負けじと偏屈な古生物学 者になった九輪九作(くーろん・きゅうさく)。はじめ友人だった二人はや がて対立し、お互いの研究の邪魔をしたり、化石を取り合うようになります。 片方が雑誌を買収すれば、片方はそのへんの部族を洗脳。もはや研究なんて どうでもええねん。電流びりびり落とし穴に、ダブルスパイに、恐怖の幽霊 攻撃。多くの人を巻き込みながら争いはどんどんエスカレート! しかし、この戦争はある日突然ぷっつりと終わりを告げます。事故が起こっ たからです。後に"化石戦争"と呼ばれることになるこの騒動は『130種の 新種発見』という大きな貢献を科学界に残し、反対に私たちから、何を奪う ことになったのでしょうか。
構成員のほとんどが20代前半の若手劇団『南極ゴジラ』の2回目となる本公演 は18世紀末に実際に起こった科学史に残る一大事件"化石戦争" をモチーフにした新作『ホネホネ山の大動物』。俳優陣が紡ぐ奇譚に合わせて、舞台上の楽器隊・照明家・フォトグラファーがセッション的にワークを施していく挑戦的な手法。客席と舞台のつなぎ目が溶け合い、一つの巨大なテントにやってきたような異境感。歴史、化学、ミステリー、群像劇、SF、さまざまな要素を巻き込みながら18世紀を駆け抜ける"どきどき、わくわく、ちょっとこわい"史劇をぜひ、劇場で。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(田中さん、お知らせありがとうございます。)