4月8日&15日で実施するアベラヒデノブ監督の演技ワークショップについてのご案内です。
「ムショぼけ」「東京放置食堂」「歩くひと」などの作品の監督を務められたアベラヒデノブ監督(BABEL LABEL所属)による演技ワークショップを、開催します!多くのTVドラマ制作に携われてきた経験から、現場でどのような技術が俳優には求められているのかを指導していただけるだけでなく、今年監督自らが掲げている「海外映画祭から必要とされる作品創り」という目標とともに、海外と日本の演技の違いなどについて、役者として、監督として、両目線から、参加者と向き合い、学んでいくワークショップを目指します。
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【カリキュラム】
・ 映像演技ワークショップ
・ TVドラマ、海外向けの作品の違いについて
【講師プロフィール】アベラヒデノブ
映画監督・脚本家・俳優。1989年ニューヨーク生まれ、大阪府出身。監督・脚本・主演「死にたすぎるハダカ」(12)が2012年モントリオール・ファンタジア映画祭入賞。監督・脚本「めちゃくちゃなステップで」(14)SSFF & ASIA 2014 UULAアワード グランプリ他、受賞歴多数。監督として、「ムショぼけ」(ABC/21/兼脚本/主演:北村有起哉)「東京放置食堂」(TX/21/全話/主演:片桐はいり) 「歩くひと」(NHK/20-21/全話/主演:井浦新) 「私たちも伊藤万理華ですが。」(VISION/20/全話/主演:伊藤万理華) 「乃木坂シネマズ/嗚呼!素晴らしきチビ色の人生」(CX/20/主演:与田祐希) 「背徳の夜食」(CX/19/全話) 「日本ボロ宿紀行」(TX/19) など。脚本を手掛けた「今どきの若いモンは」(WOWOW/22)は今春公開。俳優として、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(木村慎一役)よるドラ「恋せぬふたり」(石川大輔役)映画「ヤクザと家族」(松田翔也役)にも出演し、活躍の幅を広げている。
【アベラヒデノブ監督のコメント】
僕はテレビドラマの監督を主な生業として生きています。ですが、カンヌ国際映画祭で受賞される映画も好きだし、そこで繰り広げられる俳優たちのお芝居に強烈に惹きつけられます。それはテレビドラマとは一線を画すお芝居です。どちらが良いか?そんなことは選ぶことができませんが、両者のお芝居には決定的な差異があります。その差異を突き詰め、作品ごとにお芝居のアプローチを変化させ、どんな作風にも順応できる。そんなことが可能かは分かりませんが、チャレンジする価値は絶対にあります。現場に入る前に、俳優部が監督に頼らず自己演出によって生きるにはどうすれば良いのか?それを皆さまと共に追求していけたら幸いです。
【定員】20名
【参加費】16,000円(税込)
【日程】2022年4月8日(金)18:00-21:00 4月15日(金)18:00-21:00
【応募資格】・年齢制限なし ・ワークショップの全日程参加できる方 ・所属有無不問 ・演劇経験不問 ※未成年の方は、保護者の同意が必要となります。
【応募受付期間】3月28日(月)15:00~4月4日(月)18:00
※応募状況によって、早めに締め切る場合もございます。
【場所】御茶ラボ
【応募方法】
こちらのウェブサイトから応募フォームを記入し、お申込みください。
※応募多数の場合は、選考となります。
※応募フォーム提出が、参加を確定させることではございません。
※申込締切日以降に、参加確定か否かをフォームに記載のメールアドレスにご連絡いたします。
※未成年の方は、保護者の同意が必要となります。
【お問い合わせ】こちらのメール
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