作・演出:作:堀江安夫、演出:川口啓史
キャスト:岩崎加根子、加藤佳男、平田朝音、河野正明、矢野和朗、島英臣、川井康弘、安藤みどり、田中孝宗、藤田一真、馬場太史、山田定世、釜木美緒
スタッフ:美術:伊藤保恵、照明:石島奈津子、音響:木内拓、音楽:加藤史崇、衣裳:イカラシヒロコ、特殊メイク:高村マドカ、振付:藤間章吾、舞台監督:石井道隆、宣伝美術:山本美里、イラスト:伊藤彩香、制作:劇団俳優座演劇制作部
日時:9月2日(金)19:00 9月3日(土)14:00 9月4日(日)14:00(アフタートーク) 9月5日(月)14:00(アフタートーク) 9月6日(火)19:00 9月7日(水)14:00(バックステージイベント) 9月8日(木)14:00(アフタートーク) 9月9日(金)19:00 9月10日(土)13:00(プレトーク) 9月11日(日) 13:00
劇場;東京・両国シアターΧカイ 〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア1階 JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分 都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分 TEL;03-5624-1181 http://www.theaterx.jp/
料金:(全席指定・税込・前売り当日共に同額) 一般 5500円/学生 3850円(当日学生証をお持ちください)/シニア(65歳以上) 5000円/ハンディキャップ 3300円(数に限りがございます)
前売り販売日 2022年7月11日
Confetti(カンフェティ) 0120-240-540 カンフェティでの購入の方には託児所サービスあり(火~土12:00~17:30)
CoRich
東京にて、劇団俳優座No.350 シアターΧカイ提携公演『待ちぼうけの町』が上演されます。
「宮城県三陸の港町。地元の漁師、復興事業の作業員や町役場の職員などが集う、小さな店『苫屋』を切り盛りするのは藤代多緒。夫は東日本大震災で行方不明のまま。臨時作業員の中には記憶喪失の男がいて―――。3.11から七年後、穏やかな海に龍虎舞の笛、鉦が響きわたる。
東日本大震災から11年。3.11は日本人にとって『忘れてはいけない記憶』だと私たちは考えます。本作の作者は、東北出身で自らもご自宅が被災された堀江安夫氏。劇団俳優座公演『樫の木坂四姉妹』や『北へんろ』にも表されたように、災害などで傷を背負った人々が、様々な問題を抱えつつも前向きに力強く生きる姿を温かく描きます。演出は『火の殉難』、『血のように真っ赤な夕陽』などを手掛けた川口啓史。コロナ禍において、人と人との関係性が希薄になっている今。復興は完了したと考える社会において、孤独な思いを胸に未だ一歩を踏み出せずに生活している人達の現実を描き、一人でも多くの方が次の一歩を踏み出すきっかけを作ること。それがこの作品のテーマです。ご期待ください。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、03-3405-4743/03-3470-2888(10:30~17:00土日祝日を除く)まで。
(お知らせありがとうございます。)