【公演企画意図】
これまで人類の歴史において様々な差別撤廃運動が行われ、そして改革、変革が行われ社会は大きく変化してきました。そして今多様性が求められています。しかし現実社会は日々刻々と変化して、目の前のモノゴトを片付けることに追われて自分を見失いそうになることも多いのではないでしょうか。そこで今回は様々な登場人物達の境遇や思いに時には共感し、時には反発したりしながらお客様も芝居作りの面白さを一緒に味わってもらいたい。という思いで本作品を企画しました。舞台装置もこれまでとは違い、客席も特別仕様になりさらに没入感のある舞台になっています。真摯に演劇に向き合う、一緒に舞台を創ってくれる方お待ちしています。
【あらすじ】
SNSで『社会人限定演劇教室開催 あなたの人生変えてみませんか』という募集記事を見て、会社社長、警備員、サラリーマン、Youtuberを目指す若者、カミングアウト出来ずにいるLGBTの人、フリーター、理学療法士等、年齢、性別、考えもバラバラな人々が集まる。約半年かけて稽古をして参加者全員で公演をする事が最終目標で、皆戸惑いながらも稽古を重ねていく。が、考えや意見の相違から反発し稽古すらままならないようになる。解散か続行か?参加者はどちらを選ぶのか?各々の人生において新たな一歩を踏み出そうとする人々を応援する、そんな作品です。
【公演日程】 2023年6月16日(金)~18日(日) 3日間 全5公演を予定
開演時間 16日(金) 18:00
17日(土) 14:00/18:00
18日(日) 13:00/17:00 ※開演時間は変更になる可能性もあります。
【チケット】 全席指定席・価格は全て税込み
★SS席 6,500円 ☆サイン入りチェキ付
★S席 5,000円
★A席 4,500円
※U-24(24歳以下)は各席種から1,000円引き(未就学児はご入場いいただけません。ご了承ください。)
★配信チケット 4,000円 ※18日(日)ソワレのみ
★物販 サイン入りチェキ(当日販売のみ) 1,500円
【劇場】シアターグスタフ 最寄り駅小田急線喜多見駅 徒歩約12分
【応募資格】
・20~60代の男女。フリー・所属問わず。 配役はオ-ディションにより決定。
但し、下記の稽古日程に参加可能な方で、作品創作に本気で真摯に誠実に取り組める方。
※プロダクション所属者は必ず事前に許可をとってからご応募下さい。
※ノルマ及びギャラあり。オーディション時に決定。
※チケットインセンティブ及びチェキバックあり。
【稽古日程】
◎稽古場 グスタフスタジオ
★通常稽古4月中旬~6/6(月)
月火木金 17:00~20:00 土15:00~20:00 ※水・日お休み
★毎日稽古6/7(水)~13(火)
月~金15:00~20:00 土日14:00~20:00
★小屋入り・最終稽古 14(水)・15(木) 13:00~20:00
★本番 6月16日(金)・17日(土)・18日(日)
6月19日 バラシ・精算・打ち上げ
※既に决定しているスケジュールについては調整しますが、極力稽古にご参加下さい。
※コロナ対策に配慮し、稽古中の手洗い・消毒・マスクの着用をお願いしております。
※パワハラ・セクハラのない、誰もが心身ともに安全で安心できる環境づくりに努めます。
【募集キャスト】 男女合わせて15名程度 Wキャストあり
【オーディション会場】 劇団グスタフ専用稽古場『グスタフスタジオ』
東京都狛江市東野川 1-5-17 小田急線喜多見駅下車 徒歩約12分
【オーディション日程】
3月28日(火)~4月28日(火)の月火木金、16:00~17:00 ※詳細は応募後にお知らせします。
【審査方法】 書類審査及び実技・面接 ※合否は翌日までにご連絡いたします。
【応募方法】
・氏名・年齢・身長・体重・特技・資格・所属の有無・最終学歴・芸歴(舞台・映像)
・応募動機・オーディション希望日第三希望までを必ず明記の上、写真(アップと全身)を添えて、下記アドレス宛に添付送信してください。折返しオーディション詳細を返信いたします。
E-mail こちらのメール 劇団グスタフ 『芝居しようよ』オーディション係
【劇団HP】
◎劇団グスタフについて
創立1994年。東京都狛江市に活動拠点である専用劇場を構え、ジャンルにとらわれない舞台創作を行っています。劇団創立時、スウェーデンの国民的作家A・ストリンドベリィ作『令嬢ジュリー』の上演をきっかけとして、当時のスウェーデン大使館公使よりカール・グスタフ国王のお名前より『グスタフ』を劇団名として頂戴いたしました。近年では特に、日本の伝統芸能との融合を図る革新的な舞台創作を行っています。
◎演出家『抱 晴彦』
映画畑出身故にその演出は、常に本物を求める。そのため、小道具、舞台装置、照明、音響、空間において、独特の世界観、手法が遺憾なく発揮され、観客を魅了する。さらに、完全暗転による瞬時の場面転換を得意とし、観客をぐいぐいと物語に惹き込む舞台は、映画のような舞台とも評される。
演出技法は、巨匠と呼ばれた名監督の下で、演出助手として多くの作品製作に携わり学ぶ。その後独立し、企画制作会社を立ち上げ、TV・CMの演出、イベント等プロデュースを多数手掛ける。
また、劇団創立時より現在までの上演作品の全ての演出を手掛け、役者の個性を生かした演出を大切にしている。
また殺陣師としても、本物の殺陣を作品に取り入れ、近年は日本の古典・伝統芸能と演劇を融合させた舞台作品を創作し、日本文化の継承、発展、創造に力を入れている。
※公演当日、ご来場いただくお客様には以下の対策を行います。
・上演中のマスク着用、と入場前に手指の消毒をお願いします。
・会場入口に靴裏消毒マットを設置します。
・会場の常時換気、施設の消毒等対策を行います。
・受付及び、場内スタッフはマスク着用で御対応します。
・開演前の劇場ホワイエでのドリンク及び、軽食の販売を中止します。
(南風さん、お知らせありがとうございます。)
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