作:唐 十郎 演出:金 守珍
出演 風間杜夫 金守珍 六平直政 大鶴義丹 水嶋カンナ 松田洋治
藤田佳昭 麻生麦 奥山ばらば 格清俊光 宮澤寿 山口拳生 柴野航輝 佐藤水香 若林美保 紅日毬子 染谷知里 諸治蘭 本間美彩 河西茉祐 山田のぞみ 荒澤守 芳田遥 松本薫
スタッフ
照明:宮崎絵美子+ライズ 美術:大塚聡 劇中歌作曲:小室等、大貫誉 音響:大貫誉 振付:大川妙子 殺陣:佐藤正行 衣装:ASUKA 舞台監督:広島光
宣伝画:東逸子 宣伝デザイン:福田真一 票券 style office
製作.主催 一般社団法人新宿梁山泊
日程 2023年6月 11日(日)~6月 26日(月)
※15日、22日は休演日 ※毎夜19:30開演
場所 花園神社境内 特設紫テント
チケット料金 一般指定席 前売り 5,000円 当日5,500円
桟敷自由席 前売り3,500円 当日4,000円
U25 2,500円 (桟敷自由席限定、前売り当日共)
※U25の方は当日、身分証明書・学生証をご提示ください。
※未就学児童様はご入場をご遠慮いただいております。
前売予約開始 4月22日[土]11:00〜
チケット取り扱い
新宿梁山泊公式
チケットぴあ
カンフェティ Tel.0120-240-540
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東京にて、新宿梁山泊第74回公演 テント版 『少女都市からの呼び声』が上演されます。
「『少女都市からの呼び声』は、1994年に文化庁芸術祭賞を受賞し、その後フランス・アビニョン演劇祭、韓国、カナダ、中国、台湾、アメリカで上演されました。夢とロマンあふれる唐十郎の大傑作であり、新宿梁山泊が長年上演してきた名作です。本作にこだわり続ける金守珍が演出、さらに風間杜夫×六平直政×大鶴義丹を迎え、花園神社にてテント初上演でお届け致します。本作品はその後、7月シアターコクーンプロダクション2023として新宿東急歌舞伎町タワー・ミラノ座でのオープニングシリーズ公演、10月ザ・スズナリでの新宿梁山泊若衆公演と続きます。
夢と恐怖 劇作 唐十郎 2010年ソウル公演パンフレットより 「氷いちご」にスプーンをさし入れる時の、サクリとした音まで聞こえる。そんな小さな気配を呼び寄せなければこわれてしまうもろい世界、かと思うと、吹雪き吹き荒れるう満州の荒野、物語を横切る老人乞食の群れ、そして哀しみの地平を埋めつくす雪子の涙のガラス玉、この作品は、存在するものと、しないもの、つまり現実と非現実の融合の物語です。男(田口)の内部には生まれなかった妹が住んでいます、男が夢見るときだけ起き上がるもろいガラスの少女、自分の変わりに生まれていたかもしれない少女、大胆でたくましい活力を放射する新宿梁山泊の舞台には、いつも、そんなはかなく美しい妹がひそんでいます。僕にとって劇場は面白く美しい場所であるとともに、現実逃避ができるところであり、そしてまたおぞましく恐ろしい場でもあります。私が皆さんと共有したいのは、私自身の夢と恐怖なのです。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
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(鄭さん、お知らせありがとうございます。)