6月に開催予定でした連続ワークショップVol.63『言葉をなくす』は、劇団の都合により8月に延期となりました。
新たな日程は下記の8日間となります。
8月22日(火)・23日(水)・25日(金)・26日(土)・29日(火)・30日(水)・9月1日(金)・2日(土)
このワークショップに若干名の参加者様を募集いたします。
連続ワークショップは毎回のテーマに沿ったいくつかのテキストから、初日の本読みの後、登場人物を選択、劇団の担当メンバーとチームを組んで稽古と発表を重ねるものです。テキストはギリシャ劇から現代演劇まで。基本的に戯曲の一場面です。
『台詞』はただ『言いたいこと』を発語するためのものではありません。観客は常に『言葉』では言い尽くせないこと、『言葉』の裏に隠されたことに耳を澄ましています。ドラマは『言葉』にではなく『存在』によって紡がれるものだからです。ある時には、その『言葉』を失う瞬間が最も強く観客の心を揺さぶります。(演出:原田一樹)
キンダースペース公演で取り上げました『報われし者のために』より数シーン、また市民劇団Nで取り上げました『ファルス 文豪たちの呈示』より織田作之助・坂口安吾・太宰治の小説を原田一樹が戯曲化した作品など、面白いテキストを取り揃えました。
ぜひ、ご参加のご検討、またご興味のある方へのご連絡をよろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちしております。
一般社団法人 劇団キンダースペース Mail こちらのメール
(瀬田さん、お知らせありがとうございます。)