ミュージカルユニットWAO 2024年公演 新作二人芝居ミュージカル オーディション募集要項
★ミュージカルユニットWAOよりご挨拶
2019年12月以来、約5年ぶりとなる本公演を2024年5月に実施します。この5年で隔たったもの、近づいたもの、変わらなかったもの。全てを凝縮して、改めて、新たにスタートを切るための二人芝居ミュージカルを書きました。そのスタートを力強い一歩にするべく、皆様のお力添えをお願い致します。
<主宰プロフィール> 國武逸郎(脚本・演出)
熊本県出身。演出家・上田一豪氏に誘われ、大学在学中に演出部として活動を開始。以降、『1789』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『てなもんや三文オペラ』『MEAN GIRLS』などに演出部として参加。近年は演出助手として『Play a Life』(劇団Tiptap)、『fantasticks』(東宝)などの作品に参加している。2020年の緊急事態宣言中に配信したYouTubeミュージカル『Hear my song』はメディアに取り上げられ、大きな注目を集めた。
★公演について
本番日 2024年5月3日~5日(全9回公演)※トリプル/クワトロキャスト予定
稽古開始 2024年4月16日(火)~5月2日(木)
劇場 アトリエ第 Q 藝術(東京都世田谷区成城2-38-16)
稽古場 基本的に都内、もしくは朝霞市の稽古場
★スタッフ
脚本・演出:國武逸郎 音楽監督:SOY 作曲:馬飼野駿・水野郁子・SOY
ステージング・振付:高山和大 制作:山本耀・高山和大
企画・製作 ミュージカルユニットWAO
★募集するキャスト(2役、両役とも主演待遇)
・絵描きの青年 男性・18~20代もしくは左記年齢に見える方、歌唱力・演技に秀で、ダンスの素養のある方
・記者の女性 女性・20代~30代もしくは左記年齢に見える方、歌唱力・演技に秀で、ダンスの素養のある方
★応募資格
・稽古及び本番に参加できる方。
※2024/4/22以降は本公演を最優先とし、NGの無いようご調整ください。
・未成年者は保護者の許諾を得てご応募ください。
・公演の宣伝の為、画像や映像の撮影・使用を許諾いただける方。
★オーディション内容について
1次審査
・書類審査(以下の項目をA4用紙1~2枚にまとめてご提出ください。書類テンプレートもHPにございますのでご自由にご利用ください)
→名前、ふりがな、年齢、身長、電話番号、メールアドレス、経歴、バストアップ写真、全身写真(写真は書類内に添付してください)、2次審査NG日、稽古NG日
・歌唱審査(自由曲、60秒程度、映像または音源をYouTubeにアップロードし、URLを
提出)
※動画のタイトルにお名前と歌唱曲のタイトルをご記載ください。公開範囲は限定公開に設定をお願いいたします。
応募書類・歌唱審査のデータの2点を添付の上、件名を『2024年公演応募 ○○○○(氏名)』としてお送りください。
応募先:ミュージカルユニットWAOメールアドレス
締め切り:2023/10/31(火) 22:00
2次審査(下記日程のうち1~2時間程度、都内施設を予定)
2023/11/14(火) 18:00-22:00・11/15(水)18:00-22:00・11/18(土)11:00-18:00
・歌唱審査
・演技審査
・簡単な振付&ステージング審査(当日振付)
※1次審査を通過された方のみ行います。合否については11/7までにご連絡いたします。
★待遇 ギャランティ\13,000/1公演 +チケットバック16枚目から500円/枚
★チケット販売協力、宣伝協力について
出演公演数×10枚を目安にチケット販売のご協力をお願いいたします。(ノルマではありません)
また宣伝について、出演者のSNSを用いて公演に関する情報発信のご協力をお願いいたします。
(参考資料)今回の作品 および 劇団について
★2024年公演 新作二人芝居ミュージカル あらすじ
都会の路上で、絵売りの青年と、フリーの女性記者が出会う。彼の描いた、かえるがロッキングチェアに揺られている絵に惹かれた記者は、彼についての『密着取材』を始める。互いの距離が近づくなかで、女性記者が青年の『かえるの絵』に物語をつけていくと、青年のイマジネーションが膨らんで、新しい絵が生まれていく...。
★劇団の歩み
『新世代のミュージカル』を標榜し、2017年11月11日、上野小劇場にて旗揚げ公演『無色虹』を上演。出演者はたった5名、会場も50席に満たない小さな規模だったが、その距離感を生かして現代の悩みを色濃く表現し、ミュージカルの概念を覆す意欲作となった。2019年12月には2年の沈黙を破り、プロデュース公演『MEGA Numbers』を上演。出演者は2時間余すこと無く舞台中を駆け回り、大迫力の生演奏も手伝って、小劇場ミュージカルにある種の衝撃を与えた。2020年は、緊急事態宣言を受けて『eミュージカル』を製作。出演者・スタッフが全員一度も顔を合わせずに新作ミュージカルを作るという前代未聞のプロジェクトであったが、
多くの賛同を頂き、2つの作品を公開。取り組みはメディアに取り上げられ、大きな注目を集めた。2023年6~9月、コロナ禍から実現できていなかった劇空間での密な演出体験での創作の再開の第一歩として、フルリモートで製作された『Hear my song』の実演版の公演を行った。
★オーディションに関する問い合わせ先 ミュージカルユニットWAO こちらのメール
(Takayamaさん、お知らせありがとうございます。)