原作:アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワ文庫)
翻訳:堀茂樹
脚本・演出:山口茜
出演:芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢(以上 サファリ・P)、大熊隆太郎(劇団壱劇屋)、藤井颯太郎(幻灯劇場)
(※出演を予定しておりました辻本 佳は降板することとなりました。2024/3/11)
スウィング:谷美幸(劇団壱劇屋)
◇上演日時 2024年4月12日(金)~16日(火)全7回公演
12日(金)19:00
13日(土)12:00/17:00
14日(日)13:00
15日(月)13:00/19:00
16日(火)13:00
◇チケット 全席自由席・前売当日同料金
一般:4,000円 U18:1,000円 障がいのある方とその介助者:2,500円(同伴の介助者一名無料)
*未就学児入場不可
*U18は公演当日要年齢証明書
*障がいのある方とその介助者チケットは、障害者手帳等をお持ちの方がご購入いただけます。身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳のいずれかを当日受付でご提示ください。また、ご同伴の介助者一名まで無料になります。
*車いすで観劇をご希望の方はチケット予約時にお知らせいただくか、『悪童日記』制作部までお問合せください。
*入場券の整理番号は当日受付順となります。
Peatix(予約のみ・当日清算)
劇場(事前精算・支援会員)
◇会場 THEATRE E9 KYOTO 〒601-8013 京都市南区東九条南河原町9-1
◇鑑賞サポート
・台本の事前貸出サービス [無料]
聴覚障害のある方、聞こえにくい方を対象に、上演台本(PDF)の事前貸出を行います。上演台本データは、公演終了の4月16日まで閲覧いただけます。ご希望の方は、チケット購入時にお知らせいただくか、ご観劇日とお名前を記載の上『悪童日記』制作部までお問合せください。
・車椅子をご利用の方、盲導犬をお連れの方など、ご来場、ご観劇に関して心配事やサポートの必要がある方は、『悪童日記』制作部までご相談ください。
※その他の鑑賞サポートは随時公開予定です。
京都にて、サファリ・P第10回公演『悪童日記』が上演されます。
「サファリ・Pが上演を重ねてきた『悪童日記』を、2024年、新たなキャスト、台本、演出で5年ぶりに再演します。本作は、母と離れ祖母のもとに疎開した幼い双子が、戦争によって炙り出された人々の浅ましい言動から己の心身を守るために、自らを鍛え上げる物語です。小説は双子の書いた日記という形で進行します。サファリ・Pは、この日記に書かれた"物語"を舞台化するのではなく、双子によって、感情を排除され事実のみを簡潔に記された日記の文体そのものを舞台化することで、日記には決して記されなかった双子の感情を舞台上に再現します。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
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