作・演出:カレル・チャペック作 阿部賢一翻訳 銀ゲンタ演出
キャスト:小山蓮司・小笠原游大・銀ゲンタ・城戸健太・末次由樹・西田来華・北田万里子・黒瀬巧・村木開・山本悠貴・渡邉秀夫・香川耕二
スタッフ:演出・舞台美術 銀ゲンタ 照明 針谷あゆみ 音響 中島鉄平(:Aqua mode planning:) 美術協力 ワタナベユウキ 桜井咲黒 舞台監督 アルジェントカンパニー 宣伝美術 山本パール 広報協力 由井柾 西田来華 制作 Muu
日時:2024年5月29日(水)~6月1日(土)
場所:スタジオあくとれ 〒164-0001 東京都中野区中野2-11-2 JR中野駅より徒歩8分
料金:一律:5000円
★31日19:00終演後アフタートークがあります!
登壇 翻訳 阿部賢一先生と出演者
東京にて、オフィスリコプロダクション「白い病」が上演されます。
「1937年、カレル・チャペックにより書かれた作品。未知の感染症が蔓延し、数多の人々が死ぬ世界に、唯一の治療法を知るという医師がレーンが現れた。ガレーンは平和を望み、争いをなくしたら治療法を教えると条件を出す。しかしその願いは聞き入れられず情勢は悪化、人々は戦争への道を進んでいくのだった。
今回の上演にあたり、訳者 阿部賢一先生より以下コメントを頂戴しています。『チャペックの戯曲『白い病』は、第二次世界大戦前夜の1937年に発表された。新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年春、『パンデミック』を描く作品の先見性に衝撃を受け、私はこの作品を訳出しはじめた。だが、その後、ふたたび衝撃を受けることとなった。『戦争』を描く本作の設定が、ウクライナやガザで現実のものとなったからである。それゆえ、今回の上演は、この作品の意義を考えるまたとない機会となるだろう。』」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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