作 清水邦夫
演出 富澤正幸
【キャスト】
都築香弥子・中島久之・磯部勉・里村孝雄・大島宇三郎・浅地直樹・原口健太郎
新井理恵・彩萌・太田知子・関谷道子・髄・落司さとこ・芳尾孝子・南谷朝子
【staff】
作 清水邦夫
演出 富澤正幸
ドラマトゥルク 中原和樹
音楽 南谷朝子
編曲 イムラーン
宣伝美術 峰ゆとり
制作 落司さとこ
企画 NANYA-SHIP
主催 南青山MANDALA
【日時】
2024年10月1日(火) 15時開演/19時30分開演
10月2日(水) 14時開演/19時開演
※開場は開演の30分前
【チケット】※チケット発売日8/16(金)10時~
お申し込みはこちらから(こりっち)
◇一般券4300円(前売り)+700円(ドリンク代)
◇記念品付き限定指定席券5000円(前売りのみ)+700円(ドリンク代)...※1
◇当日券4500円(当日)+700円(ドリンク代)
◇子ども券2300円(中学生以下)+700円(ドリンク代)
※1 1公演限定3席となっており、出演者と近いソファー席確約で、出演者のサイン等の記念品つき
※基本当日精算となります
※全席自由席
※子ども券...中学生以下が対象
※南青山マンダラではお店の提供しているメニューに限り飲食しながらの観劇が可能です。お食事は別途料金がかかります、詳しくは南青山マンダラの HP・メニューをご参照ください
【場所】南青山MANDALA 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目2-2 南青山MRビル 1F 銀座線外苑前駅1A出口より徒歩5分
東京にて、NANYA-SHIP Reading Live『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』が上演されます。
「『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』リーデイング 満を持して開催!! 2000 年を迎えて 4 半世紀も経つというのに、世界は戦争でいっぱい。そんな現世を憂い、畏れ、藻掻き...突破への一筋の光を求め続ける清々しさに満ちた登場人物たちのセリフを劇作家・清水邦夫は遺しました。現在を生きる私たちの耳に、深く届いてほしい言葉の数々です。本作は、清水邦夫 1982 年、盟友:蜷川幸雄と清水の"再会の作品″として記録される名作で、北陸の廃墟となった百貨店で繰り広げられる愛憎劇です。人間の狂気と正気、家族とは何か、そして戦争に傾く現代への危機感・・・清水邦夫がこだわり続けた故郷・新潟県長岡での大空襲が作品の重要なモチーフとなっていることに注目し、朗読劇としての磁力を最大限に生かした作品作りが始動中。
清水作品の魅力を熟知しそれを体現する俳優が集結!! 劇団・木冬社(清水邦夫主宰)への出演も多かった中島久之(大河ドラマや山口百恵の『赤いシリーズ』等出演)と、磯部勉(ロバートデニーロ・メルギブソン・ハリソンフォード等の吹替声優)。文学座から劇団四季を経て活躍中、ジブリ声優でもある都築香弥子。幅広い喜劇役者里村孝雄、劇団四季を経て日本語の美しさに拘り続ける大島宇三郎(NHK 大河ドラマ・連続テレビ小説はじめ数々の作品に出演)。木冬社出身の東憲司率いる劇団桟敷童子の原口健太郎、木冬社(清水邦夫主宰団体)出身の新井理恵ほか、 魅力的な役者が揃いました。NANYA-SHIP 主宰の南谷朝子は劇団木冬社在籍中、清水邦夫から劇中音楽の相談をうけることが多く、アトリエ公演の音楽や、本公演『哄笑』(1991 年初演~各地旅公演)では、作品のキーワードとなる音楽『心のバンドネオン』を清水邦夫に紹介、インスパイアされた清水が劇中歌として曲を使用、"実子"(初演は南谷朝子)が、クライマックスでその歌を歌唱するという戯曲が誕生しました。『清水邦夫が作ろうとした音楽劇とはどんなものだったのか・・・』清水作品上演への永遠の宿題を胸に南谷が劇中音楽を創作。20 世紀と共に閉鎖された劇場、渋谷ジァンジァンを目標に進化するライブハウス『南青山MANDALA』にてお客様にお届けする至福の時間をお楽しみに!!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(落司さん、お知らせありがとうございます。)