« 【ACT HOUSE 第9期生募集!】 | 演劇交差点トップページへ | 雑文8/6 »

2024年8月 5日

オリジナルミュージカル『翼の創世記』

CAST(50音順)上口耕平/門田奈菜/上川一哉/工藤広夢/鈴木勝吾/DION/百名ヒロキ/福室莉音/山﨑玲奈
STAFF
脚本・作詞・演出:石丸さち子作曲・音楽監督・演奏:森大輔
美術:池宮城直美照明:日下靖順音響:大野美由紀衣裳:西原梨恵ヘアメイク:馮啓孝舞台監督:岩戸堅一
制作:石丸さち子/木村孔三票券:林晴美
制作協力:株式会社MAパブリッシング堀内美穂(CORK)
宣伝美術:野寺尚子(UltRAGraphics)撮影:渡部孝弘
プロデューサー:石丸さち子

日程 2024年11月29日(金)~12月25日(水)
チケット一般発売日 2024年9月14日(土)
劇場 ブルースクエア四谷(四谷三丁目駅から徒歩3分。四ツ谷駅から徒歩10分)
チケット取扱
オフィシャルサイト
チケットぴあ(Pコード:528-530)
ローソンチケット(Lコード:35832)
イープラス
カンフェティ 購入時にカンフェティ会員登録が必要(無料)
チケミー(発券不要・QRコード読み取りでスムーズにご入場いただけます)

 東京にて、オリジナルミュージカル『翼の創世記』が上演されます。
 「今年6月に舞台『鋼の錬金術師 それぞれの戦場』でも多くの観客が心をわしづかみにさせられたクリエイターの作・演出:石丸さち子×音楽:森大輔による、今年の冬の話題作オリジナルミュージカル『翼の創世記』のちらしビジュアルが完成、キャストの組み合わせが決定し、改めて今作の企画・プロヂューサーであり、脚本・歌詞・演出の石丸さち子よりコメントと、石丸とは数々の作品を創作してきた盟友の音楽監督・作曲の森大輔よりコメントをお届けします。
コメント ライト兄弟が初めて空を飛んだ瞬間、どれだけ大きな興奮を抱いていたのか。また、その後彼らはどれだけ重たい絶望と向き合ったのか。飛行機の発明は100年以上も前の出来事ではありますが、この作品の音楽は懐古的ではなく、彼らと妹キャサリンの生涯をリアルタイムで追体験できるようなものにしたいと思っています。まだ見ぬ景色に劇場で出会えることを楽しみにしています!森大輔(作曲・音楽監督・演奏)
ずっと、ずっと、ライト兄弟のことが気になっていました。誰も信じない空を飛ぶ夢を、自分たちだけ信じて、叶えるために、どんな時間を過ごしたのか。空飛ぶ機械が戦闘機に姿を変え、夢が変容し、消えていった後の長い時間とどう向き合ったのか?二人だから出来たこと。でも、一人ずつこの世界から消えていくこと。記憶とともに生きること。心強い出演者が集まってくれました。出演者はたった三人。小さな劇場で、幼児期から老年期までを歌い、演じる俳優たちに、是非会いに来てください。石丸さち子(脚本・演出・プロデューサー)
ストーリー 老いたオーヴィル・ライトは、毎日同じ時間に、起き、食事し、小さな発明を続け、誰と話すこともなく、夜を迎え、眠りに就く。彼の日々、二十四時間の積み重ねは、追想で支えられている。一人静かに、孤独という静かなる狂気と暮らしていれば、兄ウィルバーと妹キャサリンの声が聞こえてくる。世界初の動力有人飛行をともに成し遂げたライト兄弟の偉業は、人間の自由と可能性を希求し開拓する、輝かしい栄光の物語。それは前人未踏の地を行く、不屈の精神と、教育ではなく自らの好奇心で勝ち得た知性によるものだった。またそれは、双子のように思われながら全くタイプの違う兄と弟の、愛の変遷の物語でもあり、自らの夢を捨てても兄に尽くした妹の心の物語でもあった。1903年12月17日。彼らのファーストフライから、世界は音をたてて変わっていく。兄弟の夢の飛行機械は、第一次世界大戦で、偵察機、ひいては戦闘機として急速に発展を遂げていく......。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 公演に関するお問合せは、公演事務局:こちらのメールまで。

オフィシャルHP
オフィシャルX @polyphonic24


(お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [関東]