私たちは『言葉』を祈りだと信じています。その思いをともに分かち合える方々をお待ちしています。
イディオ・サヴァンは、来年2025年12月の本公演に向けて、キャストを募集しています。今回ワークショップに参加していただき、皆さんと私たちが、お互いにこれからも一緒に作品をつくりたいと模索できる良い機会にしたいと思っています。本稽古に備えるための時間から、ゆっくりとともに作品制作に関わってみませんか?
私たちは、20年の活動の中で数多くの俳優・ダンサーとともに、『その人にしかない表現』を生かした、枠にとらわれない舞台を作り上げてきました。美しい日本語と強靭でしなやかな世界観、そして日本人に合った体躯の使い方、舞台に立つための強度や技術をいかに持つか、呼吸法や発声法を含めイディオ・サヴァン独自に行っているメソードがあります。舞台に必要とされる技術や体力を持ち合わせるため、それぞれの年代や身体に合わせて指導をしています。
『とにかく表現したい』『身体を動かすことが好きだ』『いろいろやってみたくてうずうずしている』『なにより言葉をつかう『演劇』で表現をしたい』という熱い想いとやる気を強くお持ちの方、一緒に稽古してみませんか?
ホームページをご覧いただけると、私たちのことが少しわかっていただけるかもしれません。お会いしてお話できるのを楽しみにしています。ぜひ一度、お気軽にワークショップにご参加ください。ご質問なども受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。新しい出会いを心よりお待ちしております。
■募集要項■
応募資格
・18歳~60歳
・心身ともに健康な方
■ワークショップ日時■ 各回とも18:30~21:30に開催
2025年12月4日(水)/7日(土)/11日(水)/14日(土)/18日(水)/21日(土)/25日(水)
会場:新宿区内の施設にて(ご応募いただいた方にメールで詳細をお知らせします。)
■応募方法■
下記項目を明記の上、写真 1 枚(上半身のもの)を添付し、メールでお申し込み下さい。
■必須入力項目■
※件名に『ワークショップ参加応募(氏名)』と明記してください。
1)お名前(ふりがな)、2)生年月日、3)性別、4)身長、5)過去の経歴(簡単で結構です。所属先のある方はその旨も明記ください)、6)連絡先電話番号、7)メールアドレス、8) 志望動機、9) どこでこの募集情報を知ったか(サイト名など)、10)上半身の写真1枚を添付してください。
■応募先・問合せ(担当:アカオ) こちらのメール
■応募締切■各日程の前日(金)17時まで
ご質問なども受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
新しい出会いを心よりお待ちしております!
■IDIOT SAVANT theater company■
東京を拠点に活動。恒十絲(コウトウシ)の硬質で叙情的な詩・テキストを基軸に、張りつめた作品空間をつくり、旧来のカテゴリにとらわれない固有の舞台芸術を展開。2003年より劇団プルキニエ・フェノメノンの3公演を経て、05年現 IDIOT SAVANT theater company に改称。13年『いのちづたひ』(タイニイアリス)では 12 時間×5 回公演を敢行。15~20年『現代劇作家シリーズフェス(d-倉庫)』参加により、観客・演劇関係者ともに賛否両論を呼んだ。16年9月パリにて『東北 TO-HO-KU-11年の足音』を発表。オーストラリアBelloo Creative(BC)、ニュージーランド Good Company Arts(GCA) と『House in the Dunes-砂の家』を共同制作、2018年オーストラリア公演を経て、20年2月横浜・貞昌院にて YPAM フリンジ公演実施。21年7月 Tokyo Tokyo FESTIVAL(2020大会文化プログラム) 採択事業では、あきる野・戸倉しろやまテラス・体育館にて 同BC、GCA との共同制作『あきる野-AKIRUNO-』を発表。22年12月吉祥寺シアターにおいてハイナー・ミュラー作『ハムレットマシーン』公演 (恒十絲 演出/LOGOTyPE プロデュース)。24年にはGCAダンスシアターフィルム『DRAGON』に出演。
これまで劇中映像撮影のため関東近郊はもとより、三重、鳥取、広島、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島などの西日本から、冬の青森・下北半島、東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島まで、全国各地に足を運ぶ。今後も他分野への参加のほか、国内各地・海外公演を視野にパフォーマンスを行う予定。
(朱尾さん、お知らせありがとうございます。)