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2024年11月26日

マドモアゼル・シネマ「ダンスブリッジ2024 トーキョーの阿国」

作・演出:伊藤直子
キャスト:マドモアゼル・シネマ 竹之下たまみ、蓮子奈津美、秋元麻友子、須川萌、工藤えは、時田朱莉、大堂智子 笠井瑞丈、望月崇博(トップスター) 石渕聡(コンドルズ) 栗原モナコ(チンドン演奏)


日時:2024 年 12月21日(土)19 :00 12月22日(日)13:00/17:00 ※開場は開演の30分前
場所:神楽坂セッションハウス
料金:一般前売 3,500円 学生 3,000円 子ども 2,000円(小中) 当日券 4,000円 通し券 9,000円(3公演)

 東京にて、マドモアゼル・シネマ「ダンスブリッジ2024 トーキョーの阿国」が上演されます。
 「阿国の足拍子を現代につなぐ新たな創作 伊藤直子
 昔読んだ有吉佐和子『出雲阿国』の足さばきに惹かれた。 まだダンスという舞台表現があることも知らない田舎の体操部員15歳の頃の事。活動を『旅するダンス』としたのも、 旅をしながら踊る阿国のことがどこかにあったのかも知れない。後いくつ新作を創れるのだろうとふと思うの頃、阿国のステップを体現したいなと思うようになった。有吉氏の小説でしか知らない阿国は歌舞伎の祖だと聞く。もう少し調べるとチンドンの祖でもあるような。歌舞伎では手も足も出ないが、チンドンなら子供の頃、後ろをくっついて歩いた大好きな人達だ。江戸が始まるころに『天下一』の名前をもらい幟に銘打って興行した阿国。不自由な時代に一人の女性が、 未来のことなど何も知らずただ好きなことをやり抜いたことが、今もなじみある文化に脈々と生き続け、作り手を魅了し続けている・・・・・・時代が流れトーキョーに住む私たちが今創る足拍子は、有吉氏にインスパイアされたものであり、阿国と仲間たちへのリスペクトです!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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