作・演出:井口昇
キャスト:オカモトマサト、ブラジル、八代みなせ、藤戸佑飛、立花心、倉地真也、夕焼け銀次郎
スタッフ:井口昇(脚本・演出)ほか
日時:2024年12月5日(木)~8(日)、12(木)~15(日)
場所:参宮橋トランスミッション 東京都渋谷区代々木4-50-8 参宮橋ゲストハウスB1
料金:最前列席9,800円 2,3列目8,250円 自由席5,500円 学割チケット4,000円
■チケット 12/5(木)-8(日)
■チケット 12/12(木)-15(日)
東京にて、株式会社Dressers 映画公開20周年記念作品!舞台『恋する幼虫』が上演されます。
「マンガ家のフミオと、 フミオを担当する新人編集者ユキは、どちらも異性恐怖症。ある日、ユキのおどおどした態度にキレたフミオは、ついにユキの顔に傷を負わせてしまう。悪化した傷は、謎の生命体に成長し、人の生き血を吸い始め・・・。
■井口昇 監督コメント『恋する幼虫』は僕の初期代表作であり、『どうしても撮らなくちゃ』という衝動に駆られて作った2004年のインディーズ映画でした。当時は爽やかな恋愛映画が流行っていた頃で、その流れに乗れず『キラキラした思い出のない人間が作った恋愛物語があってもいいじんじゃないか』という気持ちで作りました。ホラー的な表現も導入したので公開直後は『シュールだ』『よく分からない』という感想も多かったですが、時が流れると共に『初めて共感できる恋愛映画に出逢いました』『影響受けました』という支持が高まってきました。というのも、近年DVやパワハラといった社会問題を見る度に『愛情が捻れて相手を傷つけてしまう』という『恋する幼虫』の世界と現在がリンクしている気がするのです。最近、演劇に携わるようになって『もしかしたら『恋する幼虫』を舞台化したら今世の中にとても受け入れられるんじゃないか』と思うようなり、新鮮かつ最強なキャストで実現する事になりました!新たに現在的な要素を取り入れた演劇ならではの表現で贈る『恋する幼虫』をぜひ宜しくお願いします!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(大場さん、お知らせありがとうございます。)