作・演出:天才ナカムラスペシャル
キャスト:宇鉄菊三、北澤小枝子、天才ナカムラスペシャル、愛弓、藤原啓児
スタッフ:〈原案〉江戸川乱歩『押絵と旅する男』『畸形の天女』『防空壕』 〈脚色・構成・演出〉天才ナカムラスペシャル
日時:2025年1月10日(金)~1月13日(月祝) 各日とも15時開演(受付・開場は開演20分前から)
場所:アトリエ三軒茶屋(世田谷区三軒茶屋1丁目39-5)
料金:3,000円 (全席自由・要予約) ※12/9(月)より予約受付開始
【犬儒派リーディングアクトとは...】
役者・アーティストとして活動する天才ナカムラスペシャルが主宰する実験的朗読ユニット。2020年にステージ4の咽頭がんを宣告され一時は声を失いかけながらも、4度におよぶ大手術と壮絶な闘病生活を経たのち奇跡的に声を取り戻した天才ナカムラスペシャルが、"声による表現"を改めて模索する場として2022年に結成。コロナ禍以降の演劇界に跋扈する数多の朗読劇とは対極を成す、その独自の世界観、綿密な構成と実験的手法に裏打ちされた摩訶不思議な作風が注目を集め、とくに前回・前々回公演は過去最高の観客動員数を記録するとともに、各方面の識者たちから絶賛され高評価を得た。
〈座長・天才ナカムラスペシャル プロフィール〉
1968年生まれ。日本大学藝術学部演劇学科出身。役者として多数の舞台・映像作品に出演。1999年より『天才ナカムラスペシャル』の名でアート活動を開始。以後、役者・アーティストとして活動。2020年、ステージ4の咽頭がんを宣告される。4度に及ぶ大手術の末、一命を取り留め、奇跡的に声を取り戻す。2021年、コント赤信号の小宮孝泰氏とともにトークライブを行い舞台復帰。"声による表現"を改めて模索すべく、2022年より朗読ユニット『犬儒派リーディングアクト』を主宰。
東京にて、犬儒派リーディングアクト「押絵と旅する女たち」が上演されます。
「前作『江川蘭子の数奇な運命』、前々作『シン・ニンゲンイス』が各方面から絶賛され高評価を得た〈犬儒派リーディングアクト〉が、2025年の初春、満を持してお届けする入魂の最新作『押絵と旅する女たち』。江戸川乱歩原作の『押絵と旅する男』をモチーフに、同じく乱歩原作の『畸形の天女』『防空壕』の世界観を大胆な解釈で換骨奪胎し、狂熱の偏愛ファンタジーとして再構築! 展望塔"凌雲閣"が建てられた時代のASAKUSAを舞台に、珠玉の俳優陣が送るマカフシギな実験朗読劇第九弾! 嗚呼、もの狂おしき、ひと夜の愛慾・・・」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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