THEATER CROSSROAD
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 シアター・クロスロード 劇団ホームページを作ろう!
Lesson 11: 公演情報を告知しよう(2) 〜追加情報でお客さんをひきつけよう〜
公演の稽古は順調に進んでるよ。
そか。せりふとかもろてるんか?
当たり前やで!「すみません、僕のトイレの便座知りませんか?」「ああ、トルシエが食べてました…」「波平です。寒くなりましたね」
意味わからん!!
わしもわからんのじゃい!!!
うわ逆ギレ!まあきっと最後までいけばなんかわかるよ。それより公演情報の続きやで、今日は。
そやそや。前回は一通りの情報を載せるところで一段落やったけど、そこからプロモーションをどないにしてやるか、っちゅうところやな。
ページを見てくれる人に、ますます「わ、この公演みたいわあ」と思わせるような。あるいはまだ決めかねている人に「よしゃ、チケット買おう」と思わせるようなことやね。
具体的にどないにしたらええのん?
まあいろいろ手段があるやろうけど、とりあえず、
  1. 稽古が順調だということをアピール。
  2. 役者について説明し、親近感を持ってもらう。
  3. ストーリーを解説し、わかりやすくする。
くらいが考えられるやろか。HP上でできることとすれば。
なるほどなー。
まず1.の稽古の順調さをアピール、やけど、この代表が「稽古場日誌」やね。毎日、あるいは週に何回か、稽古の様子をレポートしていくっちゅうやつや。
そうか。けっこうほかのHPでもやってるもんな。公演稽古中じゃなくても。
これは結構、すでに劇団にファンの人がついている、あるいは知名度の比較的高い(地域でも可)劇団に有効やね。圧倒的人気の役者さんのレポートとかを続けていけば、ファンの好奇心が高められるし。それとあわせて掲示板とかで質問を受け付けたりして、その都度レスしていけば、HP自体が盛り上がっていくはずやで。
おお、なんかいけそうな気がしてきた。
でもな、このレベルにまで高めていけてるところは意外に少ないとわしはにらんどるんや。
なんか刑事ドラマみたいなせりふ回し…それってどういうことや?
たいていは劇団員による内輪の話に終始してるんやな。それでファンがついてきてない。あるいはごくごく少数のファンだけが掲示板にいて、他の人が入ってこれないとかね。まあ一般のHPでもよくある現象やけど。ここを狙って盛り上げられるほどわしもノウハウないけど、要は常に「公演に来てもらう」ことを前提にしながら文章を書くことを心がけるっちゅうことちゃうかな。たんに「稽古の様子」をまとめるんじゃなく、あくまで人の興味を引く「稽古場レポート」でないとだめやっちゅうことや。
そっかー。自分じゃなくてお客さんの視点を大切にするっちゅうことやな。わかった!2.は?
2.は稽古内外で役者のパーソナリティをアピールして、公演より先に役者のファンになってもらおうというねらいやな。これは役者による「リレー日記」や「インタビュー記事」とかがよく使われると思う。劇団内のニュースを定期的に発信する試みも、基本的に劇団内のニュースは役者が中心やから、ここに入るんちゃうかな。
役者の紹介をしていくんなら特に苦労もいらんのんちゃう?
いや、問題はそこや。意外に役者の協力を得るのは難しいねん。「リレー日記」とかでも必ず誰か筆無精の人が止めてて2,3ヶ月放置、なんてところはいっぱいあるもんね。インタビューとかでもあまり答えてくれへんし。あまりプライベートにふれられたくない人も多いしな。
そんなもんかなあ、やっぱり。
だから役者のアピールというのは、みんなで持ち回りでやるよりも、だれか文章力のある人が一括して、勝手にレポートしていく方が意外に続くもんやと思う。その時はもちろん内部者の視点と、お客さんの視点を併せ持ったレポートが大事やで。
ん…?でもこれって、最初の「稽古場日誌」とあまり変わらんのんちゃう?
よく見破ったな!(ブラックデビル風に) 稽古場内外という差はあっても、いっしょにやっていってええわけや。とにかくお客さんを意識した文章の書き方。うまいところをみつけて学んだり、書きながら覚えていったりするしかないな。
1,2のメリットがそれで両方得られればええけどな。3.は?
3.が今回、わしらが力入れてやっていこうっちゅうところやねん。要はストーリーを小出しに説明していって、みている人だけ秘密が分かる、っちゅうやつや。
へーそうなんや。でも大事なところばらしたら、肝心の本編がおもしろくなくなるんちゃう?
あたりまえやで。そやから内容は、パンフレットに載っている内容までやな。つまりストーリーやキャラクターの基本設定とか、物語の背景とか、裏の設定とかな。そういうのは開演前にパンフで見るだけしかできへんかったけど、ここをHPで小出しにしていけば、読む前からしっかり頭に入って、物語がより楽しめるっちゅうことになると思うねん。大事なのは「知ってると物語がよりおもしろくなる」事柄を探して、どう出していくかっちゅうところにつきる。これはまだ作品を見ようかどうしようかと悩んでる人を呼び込む力になると思うねん。映画でも面白そうな予告編があったら見たくなるやろ。
これもうまくできればほんと、新しいお客さんが増えそうやな。ポイントは?
ストーリーがらみやから、これは演出との共同作業や。いかに忙しそうな演出に協力してもらうか。裏設定のメモとかが手に入れば、そういうのを公開して興味を引くというのもできるはずやな。
よしゃ、じゃあ演出にいうてみるわ。(去る)…(しばらく後) おーいチャオー!演出の構想メモを2枚、ゲットしてきたで!
そらでかしたで。そういうのは演出の筆跡もみられるし、大事なことが書いてあったらそれを補足するように説明していったらどんどんふくらむもんな。で、どんなんや。
これやねんけど…



でもう1枚がこれ。

わからーん!!!
おれもわからーん!!!
かえって謎が深まり、興味が引ける、ってことはないかな?
すでに謎だらけやからな…まあこれでも資料やから、あおって載せてみるわ。
ないよりましって感じかな。
一字一句わからんけど…。
こんな感じの資料があれば、コメントを添えて掲載してみればいいかもしれません。…それじゃまた次回に、チャオ!
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Performed by Grazie and Chao
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