THEATER CROSSROAD
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 シアター・クロスロード 劇団ホームページを作ろう!
Lesson 13: 統合ソフトを手に入れよう 〜フリーのOfficeは強い味方に〜
やったね!そんなに間もあかず出番やね。
まあ時間もないのにキャンプに行く管理人の都合やけどな。ほんとにまにあうんかな?
(がはっ)
軽く吐血させたところで今日のテーマいってみよか。今日は「フリーの統合ソフト」やねん。
統合ソフト?なんやそれ?
簡単に言えばよく使うソフトのセットみたいなもんやな。たとえばよく使うソフトいうたらどんなもんがある?
まずワープロソフトやな。文章書くときに使うし。それから僕はさっぱりやけど表計算ソフト。あれができると便利やろうなあ。それからここでも使ってるホームページ作成ソフト。
そうやな。だいたいそういうのをセットにしたのを「統合ソフト」やと思ってくれれば。代表的なのはMicrosoftの「Office」やな。
ああ、Officeのことやねんな。ワープロと、表計算と、メールソフトと、あと…なんかへんなのが入ってるよな。
一般にはあまり使わへんけど、プレゼンテーションソフトやな。Officeはふつうにお店で買うと3万くらいする。それを今回はただで手に入れようということなんや。
あ、不正コピーする気やな。タイホされるで、タイホ。
そんなことするかい!今回取り上げるのは「オープンソフトウェア」のOfficeなんや。正々堂々とフリーで手に入れられる。
またわけのわからんこといいよる。なんやオープンて。
要はネット上で、みんなで協力して作っているソフトのことなんや。ソフト開発は膨大な労力とコストがかかるからふつうは会社が作るんやけど、インターネットの普及によって、「こんなソフトを作りたい」という人が世界中のプログラマーにボランティアで協力を求めて、作り上げていくのがソフト開発の「オープン戦略」っていうやつなんや。OSに「Linux」ってやつがあるけど、あれが一番有名やな。
そのボランティアでOfficeも作られてるんか?
そうなんや、ええ時代になったもんやで。慢性的にお金がない演劇人としては見逃す手はないで。もともとこのコンテンツの趣旨も「なるべくお金をかけずにHPを運営する」っちゅうもんやからな。
よしゃ、そうと決まったらさっそく導入や。
うん。そのソフトはずばり、「OpenOffice.org」っていう名前なんや。もともと海外で作られてて、徐々に日本語化がされてきてる。まだ不具合があるけど、少し設定を工夫するだけで十分使えるで。 あとうれしいのは、どのOSでも使えるっちゅうことなんや。管理人と僕がWindows使ってるから基本的にはWindowsのソフトを使ってたんやけど、これならMacintoshの人でも使えるで。
(ネット見てる)なるほどー、たしかにわかりやすいわー。いろんなのがセットになってるんやなあ。
そやねん。
  • ワードプロセッサ(OpenOffice.org Writer:文書ドキュメント)
  • 表計算(OpenOffice.org Calc:表計算ドキュメント)
  • プレゼンテーション(OpenOffice.org Impress:プレゼンテーション)
  • ドロー(OpenOffice.org Draw:図形描画)
  • Webページ作成(OpenOffice.org HTML Editor:Webページ)
  • 数式エディタ(OpenOffice.org Math:数式)
ぼくらにとっては、HP作成ソフトが入ってるのがうれしいな。ドローは図形描画ソフトやから、ここの絵を描くようなペインタソフトとはちょっと違うな。これはいつも使ってるPictBearで描けばいいな。
じゃあ早速導入や。まずダウンロードすればええねんな?
もちろん。でも何しろサイズが50MBあってめっちゃでっかいねん。回線が早い人(ADSLとか)ならやってもええけど、そうでない人は電話代の無駄やな。だから周りにパソの雑誌持ってる人がいないかみてみて、その付録CD-ROMにはいってたらそこからコピーしたらええ。フリーソフトやから雑誌にも載せられるし、友達に常時接続の人がいたらかわりにダウンロードしてもらってもええな。ダウンロードしたら解凍して、中にあるSetup.exeを実行するというのはふつうのソフトと変わらへんよね。
管理人がダウンロードしてたから、もらってきたよ。解凍はLhasaとかでしたらええねんな。解凍ぐらい僕だってできるで。…よしゃ、Setup.exe実行や。
もちろんパソに空き容量はあるよな?250MBくらいあいてないと使えへんけど。インストールの設定ははいはいいうとったらええけど、Microsoft Officeの関連づけはチェックをはずしといた方がええかも。もちろんこの先MS Officeなんか使わんわいぼけー、という人はそのままでええよ。そしたらインストール完了。試しにどれでも実行してみ。
じゃあワープロのWriterを…うおー!!確かにワープロソフトやー!

使い方はワープロソフトとまったく同じやからばしばし使ってほしいけど、なにしろもともと海外のソフトやから、ちょっと設定で日本語に対応させなあかんねん(ver.1.01時点)。ま、ただなんやし、ちょっとやればできるからな。[ツール]の[オプション]を選んで、フォントの置換をせなあかん。くわしくはオープンオフィス導入ガイドを参考にしてください(敬語)。



あとは特に問題ないな。HP作成ソフトの実力はどんなもんやろ?
いけてるいけてる!タグの表示もできるし(わからんけど)、編集もしやすいよ。



それにいうたらなんやけど、Netscapeのときはなんか使いにくいところが多くて、「ただやし仕方ないかな」くらいに思てたんやけど、OpenOfficeはほんとに作り込んであるんやな。リンクのダイヤログ1つとってもメールとURLがボタンで示してあってすごくわかりやすいし。

オープンソフトウェアのいいところは、ユーザ本位の作り込みができるってことなんやな。何せ作ってるのはユーザの方なんやから。ぼくらの要望も取り入れられる可能性もずっと高いしな。
なんや、オープンソフトウェア、ええことばっかりやんけ。
でも作る側にサポートの義務はないねん。だからわからないことを問い合わせるわけにもいかへん。そういうのはユーザのサイトでよく分かる人に質問したりするしかないけど、基本的に自分で解決せなあかんな。でも使い方さえちゃんとしてたらこんなにええもんはないな。
なにしろうちの劇団、連絡文書はメモ帳で作ってたからね…。途中からHP作成ソフトでつくってたもん。
やっぱりワープロソフトやと体裁も作りやすいし便利屋からな。あ、あと言い忘れてたけど、保存形式はいちおう、MS Officeの形式にしといた方がええで。持ってる人とデータの交換とかしやすいから。
よっしゃ、これでなんかすごいえらくなったような気がしてきたで。がんばらんとな。
便利なOpenOffice.org、劇団の皆さんもぜひ導入にチャレンジしてみてください。それではまた次回に、チャオ!
(注意:ああはいっていますが、導入はあくまで自己責任でお願いします。導入、使い方などでわからないことがあってもこちらでは対応できませんので、あしからずご了承ください。
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Performed by Grazie and Chao
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